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妻の肉体で清算

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2022/05/22 (Sun) 16:49:33


 私の工場は下町の一角で営んでいます。
 私は3代目。
 周辺に沢山あった工場は姿を消し、住宅や駐車場になった。
 私の工場には特に技術はなく、簡単な仕事しか取れない。
 親会社の担当には見放され、妻と途方に暮れていました。
 親から相続した家は売り払い、妻と二人安アパート暮らし。

 ある日突然、親会社社長が来社された。
 珍しい。
 応接に招いた。
 社長(61)は単刀直入に切りだした。
 「お宅に仕事出してあげよう。但し条件が・・・」
 「はい!何でも・・・」
 私はコーヒーを出す妻のみゆき(39)と喜んだ。
 「美人な、この奥さんがその条件だ」
 私と妻は固まってしまった・・・
 勿論私は反対した。
 しかし妻は・・・
 口を開いた。
 「引き受けさせて頂きます」
 「ええ・・・」
 妻は来月から水商売に出る覚悟だった。
 相談は受けていたが・・・
 「みゆき・・・マジか?」
 「英さん、今の貧乏暮らし抜け出そうよ」
 「そうそう。奥さんの言うとうりだよ。私はこの歳で離婚して一人暮らしになってな、寂しくてしょうがないんだ。助けてくれよ」
 「まさか・・・妻と一緒に暮らすわけじゃ?」
 「いやいや、それならなお嬉しいが、寂しい私みたいな爺さんの相手してくれって事。爺さん相手、まだ若い奥さんだ簡単だよ」

 社長は昔我社でしていた仕事を含め、沢山の注文書を提示した。
 妻を差し出すには、十分見合う仕事だった。
 私達は社長の用意した、A4サイズの誓約書にサインした。
 社長は満足げに帰り、翌日から新たな生活が始まる。

 その晩、私は小さな浴室で妻の背中を流した。
 苦労して結構痩せたが、どうして、スタイルは抜群。
 むしろ痩せた分、ウエストや腹は引き締まり数段良くなった。
 聞くと、体重は40㎏弱でB86W57H84だと言う。
 この時見た乳房やお尻は抜群に綺麗だった・・・
 明日この肉体が奪われると思うと激しい嫉妬が。
 立ち上がった時、目の前に見える妻の割れ目。
 ビッタリと貝の様に縦スジ状に閉じている。
17年間私のペニスしか知らない割れ目だ。
明日はあの社長の、ヨボヨボペニスが入るのか。
 私は妻と一年振りのセックスをしたかったが・・・
 だが妻はそんな気分じゃなかった。
当然だろう、仕方なく寝た。

 翌日、妻は定時前だが早々に帰り支度をする。
 社長の家に行かなければならない。
 「私・・・英さんの夕食の用意してから行きます」
 妻はさすがに不安そうな表情。
だが思いの他落ち着いている。
 「いよいよか・・・頼りない俺ですまん」
 社員に見つからないように、妻は2階事務所裏口から出て行く。
 私は窓から見える、自宅の安アパートを見る。
 妻は洗濯物をしまい込んでいる。
 私は現場に戻り、再度見た時には妻は既に居なかった。
 バスで30分程度の場所に社長は住んでいる。
 帰りは私が迎えに行く約束になっている。

 時刻は9時を回っている。
 今、妻と社長は何をしているのか・・・
 一人工場で事務処理している私は落ち着かない。
 工場で待つこと4時間・・・
 携帯が鳴った、妻からである。
 時刻は深夜1時になろうとしている。
 「英さん・・・私です。迎え・・・お願いします」
 妻の声は疲れて小さく、聞き取り難かった。

 社長自宅前、5分位して妻が出て来た。
 ゲッソリとしている。
 フラフラと車に乗り込む妻。
 何だか機嫌が凄く悪い。
 「御苦労さん・・・」
 「・・・」
 何も言わない妻。
 私はアパートに向かう。
 帰宅して私は食事、妻は歯磨きを始めて寝る支度をする。
 「風呂は?」
 「社長の家で入ってきた・・・」
 「一緒にかい?」
 「・・・」
 「何かあったんだい?話してくれよ」
 妻は下着姿になりながら思い口を開いた。
 身体が中赤い。
 私は嫌な予感がしてきた。
 「・・・社長ってエッチが・・・」
 「エッチがなに?」
 「絶倫なの・・・どうなってんの。私耐えられないかも・・・」
 「そんなに?だって60過ぎだろ・・・」
 「私も大した事ないと・・・思っていた。全然違う・・・」
 妻は隣の部屋で裸になり、新しいパンティを取り身に付ける。
 乳房は揉まれて真っ赤。
 色が白いので余計目立つ。
 「どんな風に凄いんだ?」
 妻は布団に潜り込んだ。
 「はあ~・・・私の身体はしつこく舐め回すし・・・射精するまで何時間も入れっぱなしだし・・・なにより・・・お休み」
 「凄いんだな社長は・・・ちょっと、何言おうとした?」
 「・・・なんでもない」
 「止めてよ、そんなの」
 それ以上妻は言わなかった。


 翌日社長から電話が来た。
 妻の肉体のは満足したらしく、約束の資金提供も実行された。
 これは助かる。
 これで急場は乗り越えられる。
 しかし、頑張った妻は病院に行くと言って朝から外出。
 歯医者だと言うが、妻に虫歯は無かった筈だが・・・

 週3回の関係。
 取りあえず火曜、木曜、土曜日と決まっている。
 妻のお陰で忙しくなり、あっと言う間に3週間以上が過ぎた。
 数えると妻と社長は10回も抱かれたことになる。
 今晩も社長と過ごしている。
 土曜なので今回は泊まると言われた。
 初めてのお泊りだ。
 電話が来たのは日曜日夕方だった。

 妻はいつも以上にゲッソリ。
 目にはクマができていた。
 入浴したばかりらしく、高そうなソープの香りがする。
 最近は迎えに行っても機嫌が良く、色々話してくれるうようになったが、最初の晩言いかけた事は気になっていた。
 夕方で渋滞していた車内で、妻は切りだした・・・
 「英さん・・・もう隠しておいても仕方ないと思う」
 「そうだよ。俺は何でも受け入れるよ」
 「こんな関係だから・・・仕方ない事なの。社長も話せと・・・」
 私は鼓動が激しくなった。どんな事か?
 「私・・・社長と・・・生でしてる」
 「ええっ・・・そんな・・・まさか中出しってこと」
 「そう・・・驚くよね。最初の時から生で入れらちゃって・・・私の中に一杯出された。だから翌日病院・・・産婦人科だったの」
 「一杯って歳なのに社長まだ出るんだ?ちゃんと勃起するの?」
 「英さん・・・社長バカにしちゃダメ。信じられる?英さんより沢山出るの。あの歳でドピッドピュって凄いんだから」
 私は震えてハンドル握る手が震える・・・
 「に・・・妊娠したら困るだろよ」
 「勿論・・・だからピル飲んでる。大丈夫」
 暫し沈黙・・・

 「そ・・・そうなんだ・・・という事は・・・社長はビンビン?」
 「・・・硬くてビンビンね。初めて・・・あんな長くて太くて超絶倫なのは。大きさは・・・そうね・・・英さんの倍以上は確実かな。御免・・・凄い話だけど事実。だから私・・・耐えられないと最初の時言ったの」
 恥かしそうに下を向き、照れながら話す妻。
 「な・・・もう慣れたのか?社長のには・・・」
 「そうね・・・何とか」

 妻は綺麗になる。
 セックスでホルモンの分泌が盛んになる為か?
 制服姿でも色気が漂うようになる。
 私は悶々とした日々を過ごす。
 この頃からだったと思う、妻をおかずにオナニーするようになったのは・・・
 誘っても妻は私と寝てくれないから。
 社長との約束は守るらしい。

 今日は金曜だが、妻は午後から社長と泊まりで出かける約束。
 2泊3日の出張に付き合うと聞かされた。

 昼休み、妻は社長室にあるロッカーで着替え始める。
 ロッカー内には着替えが用意されている。
 最近は一旦アパートには戻らず、工場から直接出かける妻。
 お茶を飲む私の前で・・・
 驚いた。
 妻は素っ裸になる。
 素晴らしい後姿。
 準備した真紅のド派手な下着を身に付ける。
 「凄い下着じゃないか・・・悔しいよ俺」
 「英さん、悔しいよね・・・気持ち分かるけど、仕方ないのよ」
 新品の高級白スーツを着込む。
 見違える美人になる。
 最近派手に染めた髪。
 派手すぎると評判は今ひとつだが、白の高級スーツには凄く栄える気がする。
 「送るか?」
 「大丈夫。近くまで社長が来るから。それじゃあ、行ってきます」
 妻はヒールを鳴らて出て行く・・・
 私は後をつける。
 近くの廃工場前。
 社長のジャガーが止まっている。
 トランクにバックを入れると、二人は走り去った。
 親密な関係を疑わない二人の光景だった。


 妻は社長と出かけた。
 社長の妻のような雰囲気。
 仲良く食事や入浴、またセックスする姿を想像してしまう。
 社長の巨根で、妻は逝かされているのだろうか?

 二日目の夕方、妻の携帯に電話してみた。
 時刻は6時前。
 経理で聞きたいことがあったのを口実に。
 やはり出てくれない・・・
 仕方ないか。
 3回目・・・
 「・・・もしもし・・・ああ・・・あああ」
 「みゆ・・・」
 「・・・喋れない・・・酷い・・・意地悪~社長・・・」
 電話の向うで行われている行為。
 私はすぐに理解できた。
 「こ・・・こんな時間からしてるのか」
 ギシギシギシ・・・
 パンパンパン・・・
 「御免・・・英さん勤務中よね・・・ああ・・・あああ・・・社長が電話出ろって言うから・・・」
 「みゆき、今の状態を細かく説明してあげなさい」
 社長の低い声が聞こえる。
 「私・・・バックから太いチンチンでズンズンされてる・・・社長強いもの・・・チックインしてからずーっと・・・もう3時間もなのよ・・・ああ・・・あああ・・英さん社長は3回も出したというのに・・・まだ凄いのよビンビンで・・・あひいいいっ」
 携帯は社長に代わった。
 「頑張ってるみたいだな。悪いがみゆきのオマンコ、私は味わっているぞ。締まり良くて良い具合だ。私の太いのが奥まで刺さってるんだぞ。じつによく濡れるなみゆきのオマンコ。その音を聞かせてあげよう」
 『グチャグチャグチャ・・・ブチャブチャ・・・ブビッブビッ』
 「あうううう・・・社長・・・私・・・また逝きそうなの・・・」
 携帯を切る私・・・
 私はデスクで泣いた・・・
 号泣だった。

 帰宅した妻は私の顔が見れない。
 「みゆき・・・凄かったな。お前があんなに乱れるとは」
 「・・・恥かしいから・・・言わないで・・・」

 妻と社長、何回交じり合ったのか?
 関係は早いもので半年以上経過した。
 あっという間だった。
 社長は私より妻を熟知したことだろう。
 本当に悔しい・・・

 社長と飲んだ席で、妻とのことを自慢される私。
 見せてくれた旅行先での写真。
 観光地で社長と並んで写る妻。
 真面目な写真は3枚だけ。
 国宝に指定されて城郭。
 そこには似つかわしくない服装の妻。
 妻は自らパンティを脱いでいた。
 細く薄い下着というか、紐みたいなパンティを見せている。
 妻は笑顔で脱いだパンティを見せ、写真に写っている。
 天守閣で自らスカートを捲り、卑猥なエリアをさらけ出す。
 薄目の陰毛がハッキリと写っていた。

 とうとう見てしまいました。
 ベット上で社長の巨根を握る妻。
 社長は自慢げな顔、妻は嬉しそうにこすっている。
 それは極太でとても長い。
 妻が両手で握っても、真っ黒なカリ高の亀頭は余裕ではみ出しているではないか・・・
 想像以上に立派なのと、妻のうっとりとした表情に動揺する。
 「社長のって・・・凄いですね」
 「まあな。みゆきも喜んでいる」
 「妻は喜んでますか・・・」
 「君には悪いが、心酔してるな。もう私から離れられんだろう」
 「そんなの・・・困ります・・・」
 「まあ後はみゆきが次第だ」
 行為後と思われる妻の姿。
 私は見たことがない、満ち足りた表情が悔しい。
 まさか・・・
 妻は社長と付き合う事を望んでいたのか?

 そのみゆき、加速度的に私から遠ざかるようになる。
 私が妻を疑い始めたこともある。
 会話がぎこちない。
 社長と一緒なら贅沢でき、セックスでも満足させてくれる。
 当然の結果ともいえる。
 近頃は安アパートに帰るのは週2~3回。
 留守中の私の夕飯は、もう用意してくれない。

 午後3時を過ぎると妻は準備を始める。
 いつもの様にドアのロックをし、妻は素っ裸になり派手な下着を身に付ける。
 身体中に香水を振りかける。
 匂いは部屋に充満する。
 社長とセックスして熟れた肉体がまぶしい。
 「綺麗になってないか・・・」
 「英さんもそう思う?オッパイとお尻が大きくなったみたいなの。沢山エッチしてるからかな」
 褒めると妻は嬉しそうだ。
 久し振りの笑顔を見た。
 だが・・・
 「久し振りに・・・少しだけ触らせてくれよ」
 「・・・駄目よ。そんな汚い手でなんて。これから社長と逢うのに汚れたら失礼よ」
 私は席戻ると妻はロッカー内のヒールを出す。
 まだ素っ裸。
 前屈みになると割れ目が見えた。
 妻は意識的にいてるのだ。
 以前より陰舌は黒染んでいて、肥大してしまってる。
 小さく窪んでるアナルも見える姿は、私には超刺激的だった。
 アパートでも同じ。
 私の目の前を裸でウロウロするのだ。
 押し倒してもしセックスしたら契約違反となり、仕事は引き上げられ妻は社長の自由とされてしまう。
 そうさせたいのか?
 それとも私をからかってるのか?


 私は妻と社長の関係に、疑問も抱き始める。
 『妻の貸し出し契約は仕組まれたのでは?』と思えて仕方ない。
 社長のセックスの凄さは理解しても、妻の行動は納得できない。
 確かに私は情けない男だ。
 金は無いし、セックスも仕事も下手。
 社長よりチビでデブで髪も薄い。
 ペニスなんて社長の半分以下。
 しかし長年連れ添った夫の私を、妻は何だと思っているのか・・・

 私は妻の気を引こうと頑張るが、空回りばかり。
 何をしても社長の足元に及ばない。
 勝てない・・・
 絶対に。
 そして・・・
 私は対抗心無も気力を失せ、自分で自分を寝取られ負け夫と決め付けてしまう。

 妻は社長に小型のベンツを買ってもらい御機嫌。
 出かけるとき身に付けてる物は全て、社長が買え与えた高級ブランド物。
 結婚指輪も外し、一目で高額と分かる指輪をしている。
 私が妻にできる事、する事はもはや無い。
 妻の姿を思い、オナニーするだけだ。

 「みゆきは・・・楽しそうだな」
 「うん。英さんも仕事増えて忙しいし、私は贅沢させてもらえるし良かったと思うよ」
 「しかし・・・みゆきはセックスが好きになったな」
 「えっ・・・うふふっ・・・英さんたら~いきなり何よ。それはそうよ、社長は上手で絶倫だもの。嫌でも好きになるって!」

 妻はデスクで化粧に没頭している。
 しかし派手だな・・・
 「今後・・・俺と寝るのは駄目かな・・・」
 「ふふっ・・・英さん?御免なさい。もう無理かな。失礼は承知で言うけど・・・最近英さんが、もう男に見えないのよ。強い社長ともう8ヶ月もしてるでしょ。仕方ないじゃない?」
 「俺だって欲求が・・・」
 「嫌だ~英さん・・・なら、お金貯めて風俗とか・・・AVとか見て・・・自分でしたら安上がりじゃない。ふふふ・・・」
 変わり果てた妻の姿には、夫婦の愛情はもはや完全に無い。

 残暑が厳しい週末。
 妻は社長の海外出張に同行する。
 ベトナムの工場視察だそうだ。
 バカンスも兼ねていて、妻は社長室で準備していた。
 私が鍵を開けて入ると妻は着替えを終え、大きなバックに荷物を詰めている。
 楽しそうだ・・・
 妻は「ほら、凄いでしょう。今回の為に用意したの」と見せる。
 それは白いマイクロビキニだった。
 乳首と割れ目を隠せるか不安なほどハレンチなビキニ。
 後姿は裸同然に違いない。
 生地は極薄で、濡れなくても透けるだろう。
 「凄い水着じゃないか・・・毛がはみ出るよ」
 「英さん大丈夫・・・私~パイパンにしたもの。ふふふ」
 「ええっ・・・」
 「永久脱毛しちゃった。社長もしなさいって言うからね」
 私はショックで血圧が下がった・・・
 妻の携帯で「今から行く」と社長に伝えている。
 バカンスにピッタリのミニワンピース。
 素敵だった。
 「行ってきます~」
 「待ってみゆき・・・頼む。パイパン見せて」
 「もう・・・留守番寂しいもんね。良いわ少しよ。驚かないで」
 妻はミニワンピを巻くってくれた。ノーパンでした。
 見事に土手はツルツルでした・・・


 妻のパイパンはショックだった。
 大人の女のパイパン自体初めて。
 それが妻で、私以外の男の為のしたのである。
 性に対して控えめだった妻とは思えない姿・・・
 そればかりかノーパンとは・・・
 もう言葉がない。
 妻は嬉しそうに非常階段を下り、待ち合わせ場所へと歩いて行く。
 高いヒールを鳴らして立ち去る妻の姿。
 私は楽しかった新婚時代を思い出すのでした。

 妻は1週間留守。
 家に居ても寂しいしする事も無い。
 結局社長に抱かれる妻を思い、何度もオナニーしてしまう・・・
 私は休日を利用し、久し振りに妻の実家に顔を出す。
 海で釣りでもし、美味い魚でも御馳走になろうかと思った。
 ところが・・・
 義父の様子が変なのだ。
 今までなら酒でも酌み交わすのだが、冷めた視線でとてもそんな雰囲気ではなかった。
 『体調でも悪いのか?』と思っていた。

 釣りを楽しみ、その日は実家に泊めてもらうことに。
 だが、私は義父に説教される。
 妻を不幸にしてると・・・
 貧乏で生活は苦しく、私に冷たくされてると妻は言ってるらしい。
 最悪なのは、妻に水商売させてる話になっていた事。
 必死に否定したが、義父と義母は信じてくれない。
 まあ・・・
 妻のあの派手な姿を見れば仕方ないが・・・
 テーブルには御馳走には程遠いオカズが並んでいた。

 私は妻が離婚を望んでるのかと思い始める。
 1階の空き部屋で寝ていたが、トイレに起きた時のこと。
 2階にある妻の部屋を思い出す。
 何かあるかも・・・
 親が寝ているのを確認して入ってみる。
 度々実家には来てはいたが、結婚して以来始めて。

 驚いた・・・
 誰かにプレゼントされたであろう、ブランド品の箱や袋が山に様に置いてある。
 中には封すら開けてない物も。
 私は直に社長かと思ったが、ホコリを被り何年か前らしき物も多数有るではないか。
 まさか妻が内緒で買っていたのか?
 苦しい家計なのにと腹が立つ私。
 怪しい・・・
 妻には何か秘密がありそうだ。

 調べるとバックなどは使用した形跡があるが、私は一度も見たことが無い。
 財布の中には小銭とレシートが入っている。
 レシートの日付けは3年近く前となっている。
 場所は・・・
 有名な温泉地の売店だ。
 親の家を売却した頃じやないか。
 なのに妻は・・・
 だが、私の予想は外れる。
 ハンドバックの中にはコンドームが。
 大きなサイズの封は切られ、残りが2個。

 私に内緒で、妻は社長と何年も前から交際していたのかと考えた。
 引き出しやらタンス、色々捜していると怪しい物が出てくる。
 まずはインクジェットプリンターで出した写真だった。
 全く知らない男と妻が一緒に写っている。
 それは男ごとに4冊に丁寧に仕分けされている。
 皆高収入を思わせる風貌。
 歳は20代後半から60代後半を思わせる男達。
 妻の好みなのか、皆決まって長身で体格が良くガッシリとした男達。
 顔は特に好みが無いようだ・・・
 隣に並ぶ妻が随分小柄で華奢に見える。

 どの男とも卑猥な写真が撮影されていた。
 ホテルらしき部屋で裸で戯れ、腹に出されたり顔射されてる。
 中には社長に負けない立派なペニスに持ち主が。
 この男の写真が断然多い。
 この男で妻は目覚めたのか・・・
 表情が他とまるで違う。
 妻は生で受け入れ、最後には中出しされている。
 この当時から中出しは許していたのだ・・・
 妻は布団の上で、股を開いて見せている。
 割れ目は溢れ出たザーメンでグチャグチャ。

 私は妻が家計の為に、仕方なく援助交際を始めたと思う。
 最初は辛かったと思う。
 しかし・・・
 妻は妻はセックスに目覚めた。
 そして・・・
 妻は私から離婚をした金持社長の噂を聞いた。
 8ヶ月前、妻は社長に近寄り股を開いたと思う。
 当然の結果、社長の絶倫と逞しいペニスの虜になった。
 妻が仕組んだのは間違いない。

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